石橋 凌
1956 年7月20日生まれ 福岡県久留米市出身 血液型 AB
伝説的ロックバンドA.R.B. に1977 年に参加。1990 年に俳優としての活動に専念しするためバンド活動を休止し、2006 年にA.R.B. を脱退。
役者としては『ア・ホーマンス』(86)で第60 回キネマ旬報ベスト・テン最優秀新人賞を受賞。以降、映画やドラマに数多く出演し、ハリウッド作品にも出演。
映画出演作は、キッズ・リターン(96)、オーディション(00)、THE JUON-呪怨-(04)、
近作としては、『哀愁しんでれら』(21)『ダンシング・マリー』(21 予定)、『恋する寄生虫』(21 予定)、ドラマでは Netflix ドラマ「全裸監督」(19)、「心の傷を癒やすということ」(20)、大河ドラマ「麒麟がくる」(20)など。SAG-AFTRA(全米映画俳優組合)の正式メンバーでもある。
2016年7月に60歳を迎えたことをきっかけにR-60プロジェクトを立ち上げソロアーティストとしての活動を進める。2017年にオリジナルアルバム「may Burn!」をリリース。そして、デビュー45周年となる2018年には、オリジナルソングをJAZZアレンジにして録音した楽曲が収められたアナログ盤「粋る」をリリース。
今後もオリジナルアルバムのリリース、全国コンサートツアーなどシンガーとして積極的な展開を計画している。
俳優受賞歴
2002年
「AIKI」 天願大介監督
第12回日本映画批評家大賞 最優秀助演男優賞
第17回高崎映画祭 最優秀助演男優賞
第27回報知映画祭 最優秀助演男優賞
1996年
「キッズリターン」 北野武監督
第18回ヨコハマ映画祭 助演男優賞
1989年
「Aサインデイズ」 崔洋一監督
第11回ヨコハマ映画祭 主演男優賞
1986年
「ア・ホーマンス」 松田優作監督
第60回キネマ旬報ベスト・テン 最優秀新人賞 くまもと映画祭 最優秀新人賞