西藤ヒロノブ (guitars & ukulele)
宮崎県生まれ。’99年、ボストンバークリー音大へ留学後、NYへ拠点を移す。
’04年、スペインの名門レーベル、フレッシュサウンドレコードよりデビュー。
ヨーロッパ、アメリカを中心にワールドツアーをスタートする。
‘11年、ミュージックペンクラブ音楽賞を受賞。
これまで、モントレージャズフェスティバルやNYウクレレフェスなどに出演、アル・ジャロウ、マリーナ・ショー、リチャード・ボナ、トム・スコット、ヒューバート・ロウズらと共演。
サーファー・ミュージシャンのトム・カレンと、ワールドツアー(ハワイ、NY、カリフォルニア、モロッコ、バリ、イギリスなど)に参加。
‘17年秋、7枚目のアルバム”Sweet Dreams”をキングレコードからリリース。
ジャズ&ワールドミュージックを愛する、ギタリスト・作曲家として活動中。
日野JINO賢二 (bass)
ベーシスト、ソングライター、アレンジャー、音楽プロデューサー。
日野皓正の次男として東京に生まれ、7歳の時に家族でNYに移り住む。NYの音楽と芸術の専門高校へ入学し、同学校の卒業生にあたるマーカス・ミラーに影響を受ける。またその頃にジャコ・パトリアスに師事。卒業後、アポロシアターでのハウスバンドをはじめ、Joe、ジェシカ・シンプソン等、数多くのアーティストと活動を共にする。
2003年、初のリーダー・アルバム『ワンダーランド』、続いて『JINO』をユニバーサル・ミュージックよりリリースし、これを機に活動拠点を日本に移す。近年は、MISIA、AI、Def Techの他、数々のアーティストのライブサポートをする一方、アレンジャーやプロデューサーとして、西野カナ、黒木メイサ、May Jなど数々のレコーディング・ワークスで活躍している。
近年、父親 日野皓正のプロジェクト「h factor」へも参加し話題となっている。
最新アルバムは2014年5月発売の『JINO JAM』。
田中 徳崇 (TANAKA, Noritaka)- drums
福岡出身。ジャズと現代音楽をシカゴで学び、ジャンルの垣根をこえた演奏活動を行う。なかでも Tortoise などを始めとする音響派世代との交流が深く、数多くのグループに参加。これまでに日野皓正、Peter Brötzmann、高瀬アキ、井野信義、ケイ赤城、Bobby Broom, Jeff Parker, 八木美知依、Bonnie 'Prince' Billy, Jakob Bro, Josephine Foster, Helado Negro, The Cairo Gang, Bitchin Bajas らのグループで活動を行う。
藤井伸昭 (Drummer)
1967年8月6日生、香川県高松市出身
3才からクラッシックピアノを始め、11才の時、当時習っていたピアノの先生から打楽器を勧められたことを きっかけにドラムを叩き始める。
豊田 晃氏に師事。以来、邦楽・洋楽問わず様々なスタイルの音楽 を学び、バンド活動を展開。
高校卒業と同時に単身渡米、ニューヨークに移り住む。
ニューヨーク在住中に本格的なジャズに目覚め、アルバイトをしな がらクラブギグ、特にストリートでの演奏に明け暮れる日々を送る。
Gil Evans Orchestraで見たKenwood Dennardのドラミングに 圧倒され、弟子入りを志願。
名門ジャズクラブ『Blue Note NY』でトランぺッターのTed Cursonと出会い、23才の時にTed Curson Quartetに参加して、 『Blue Note NY』のAfter Hoursのホストドラマーを3年間任される。
Ted Cursonのトランペットの音に衝撃を受け、アメリカ・ヨーロッパのツアーにも参加して彼からたくさんのジャズを学んだ。
1996年、帰国後は東京で、岡 淳(sax)、吉澤 朔(p)、杉本智和(b)で 結成した『KAIMA』のメンバーとしてライブ活動を開始。国内外の 様々なミュージシャンとライブ、レコーディングセッションを行いTOKU(vo, flugelhorn)のデビュー以来、レギュラーバンドのメンバ ーも務めた。『Sleep Walker』『Kyoto Jazz Massive』のドラマーとし ても活躍し、国内のみならずヨーロッパ、東南アジアへのツアーを行うなど幅広い活動を展開中。