豊島ひろ子(Vocal 、Pianist)
福岡県出身 福岡女子短期大学音楽科卒業
ジャズボーカリスト、ピアニスト、音楽療法士 T-VOICE 音楽教室代表
幼少からクラシックピアノを始め、高校生の時にJAZZ,POPSへと音楽性をひろげてゆく。
各地でライブ活動を行いつつ、2004年に取得した音楽療法士としても活動している。
2008年よりNew Yorkに渡り、Jazz Vocal Improvisation、Breaths Exerciseの本格的トレーニングを受け、New York City College教授Janet Steeleに発声法を、Jazz VocalistのCarol Fredette、Tulivu DonnaにJazz Vocalを学ぶ。
2012年9月、2ndアルバム「Straight Ahead」を発表。独自のアレンジで日本の歌も織り交ぜながら、幅広いリスナーから絶賛され良い評価を頂く。
2015年12月、アルバム「TakeFive~to my dear~」を発表する。両アルバムはニューヨークでレコーディング。
レコーディングメンバーはJames Weidman(Pf)、James Zollar(Tp)これに加えてPatience Higgins(Ts ,,Fl) Harvie S(B) Steve Williams(Ds)と豪華メンバーである。
2015年と2017年に福岡で佐藤允彦ピアノトリオとの3daysライブを企画、共演し大盛況を収めた。そのパワフルでハートフルな歌声は聴く者を魅了し、そのなかで繰り広げられる共演者とのアドリブなど、観客を飽きさせないライヴには定評がある。また、JAZZの本場NYに渡米した際、英語で奏でるその歌唱力で聴衆に驚きを与え、演奏メンバーからも認められた表現力にはNYを感じさせる。現在九州を中心に山口、関西、関東圏でライブ活動中。福岡の全国的イベント「中州JAZZ」は自己トリオで毎年出演している。また音楽スクールを主催し、後身の指導を行っている。
昨年、2018年8月、3作目アルバム「Fine and Mellow」を発表する。