18歳でデビューし、憂いを帯びた艶やかな歌声で独特の存在感を示したACO。
1999年にはゲスト参加したDragon Ashのヒット曲により話題をよび、同年、砂原良徳がプロデュースした”悦びに咲く花”がヒット、一躍その名を知られるようになった。その後、トリッキー、エイドリアン・シャーウッドら世界的プロデューサーを迎え、エレクトロニカに傾倒した前衛的な作品を発表した。
2010年以降は、生音とエレクトロサウンドを自由に行き来する独創的な作風を確立。触れたら壊れそうな脆さと、女性らしいしなやかな強さを同時に感じさせる佇まいで
唯一無比のオーラを放っている。