
柴田敏孝
1983年11月2日、北海道岩内町生まれ。3歳から電子オルガンを弾き始め、5歳でピアノに転向。幼少期より父親の影響でブルースやジャズを体感する。15歳で単身上京し、高校在学中より演奏活動を開始。自己のトリオで演奏している所をドラマーの村上"ポンタ"秀一に認められ、20歳で新メンバーで結成されたNEW PONTA BOXに参加し、アルバムリリース、ツアーを行う。一方でジャズヴォーカリスト&フリューゲルホーン奏者のTOKUのレギュラーバンドや民謡歌手の伊藤多喜雄のバンドにも参加し活動の幅を広げる。The Gospellersのメンバーである北山陽一のソロプロジェクトではバンドマスターを務める。クラブミュージックシーンでは20歳の頃より現在までCalmのバンドで活動。
2010年より大黒摩季のツアーに参加し、現在ではバンドマスターを務める。
また、2022年よりAIのサポートに参加し、様々なTV番組やTHE FIRST TAKEなどで演奏、編曲を務める。各方面からの信頼も厚く、セッションライブやホールツアー、レコーディング、またサウンドプロデューサーとしてジャンルを問わず活動中。
KenKen
1985年東京下北沢産まれ
8歳の時から音楽家を目指し、15歳の時から本格的に活動を始め、高田エージ、スティーヴエトウ、うつみようこ、田村直美や、様々なバンド、カルチャーの場面で、その個性的かつ圧倒的な存在で話題になる。17歳にBMGからメジャーデビュー、SCREAMING SOUL HILL への加入や、LUNA SEAのギタリストSUGIZOのソロバンドなど様々なステージに立ちながらも、自身のバンドJERK EGG PLANTが解散と同時に16歳から始めていたソロアルバムの製作を本格的に始動、18歳の時にRIZEのライブのピンチヒッターでの参加をキッカケに、RIZEへの加入が本格的に決定。
常に15個以上のバンドを掛け持ちながら、20歳.21歳にベース、ドラム、ギター、ボーカル全てを自身で演奏したソロアルバムを2枚発売。ソロバンドKenKen of INVADERSが始動。
同年にベースマガジンを歴代最年少で表紙を飾る。
その後も、AIR、Dragon Ash、THE MAD CAPSULE MARKETS のボーカルKYONOとのWAGDUG FUTURISTIC UNITY などのミクスチャーシーンから、BLANKEY JET CITYのドラマー中村達也とのSPEEDER-X、遠藤ミチロウの伝説のパンクバンドTHE STALIN ムッシュかまやつ&山岸竜之介とのLIFE IS GROOVE、仲井戸CHABO麗市とのthe dayなどの日本レジェンドとのバンドも多数。
関西との交流も深く、韻シストBANDとのイベントBET DA FARMや、自身の京都のイベント「ランチキンスキン」も10年を迎える。
海外アーティストとの親交も多くフランクザッパなどのドラムで知られるTERRY BOZZIOのソロ公演や、デヴィッドボウイバンドのドラマーZachary "Zack" Alford とのジャムイベントや、日本が産んだ伝説のニューオリンズギターリスト、june YAMAGISHIとのバンドFUNK on DA TABLEでは、ニューオリンズオルガンの名手John "Papa" Gros とビヨンセなどで活躍するNikki Glaspie の4人からなる強力なグルーヴで海外でも圧倒的な評価を受ける。その他にもCHARA、堂本剛、DAG FORCE、渋さ知らズオーケストラ、獄門島一家、電気グルーヴ、80kids.清塚信也、斉藤和義、緒方恵美、BIG HORNS BEEなど、毎年年間三百本近い現場数で、本人自身も把握仕切れていていない数のバンドとセッションを繰り広げてきた。
また、資生堂やdocomoのTVCMソングでもその才能は発揮され、自身が手掛けたCMソングのフレーズを沢山のベーシストがカバーし、ベースフレーズの代名詞の一つとなっている。
その他にも、映画やアニメ、ゲームへの楽曲提供も多数するなどし、ハードコアゲーマーの才能と知識を生かしたゲーム雑誌週刊ファミ通での7年間に及ぶコラムや、FMラジオのパーソナリティを務め、NHKの子供番組ではベースの音で棒倒しをしたり、本人自身が映画に出演したりもしている幅の広さ。
年齢、生れ育ち、ジャンル、国籍、全てのボーダーを飛び越え、ベース一本で生きてきた、唯一無二のBASS HEROである。
松浦千昇(まつうらゆきの)
LUNA SEAのGt.SUGIZO率いるジャズロックバンドSHAGのメンバー
1st album「THE PROTEST JAM」
2022.07.01 リリース
リーダーバンドのGlanaxも活動中。