畑野圭慧(ピアニスト、作曲家)
モード感漂うエッジの効いたビジュアルとはギャップのある、聴衆にダイレクトに訴えかける一音一音魂の宿るようなあたたかく叙情的、且つ時にはテンションが高ぶり思わず立ち弾きしてしまうような躍動感あふれる感情豊かな音楽性に定評がある。またコンサートの語るような独特なMCも聴く人の心を掴む特徴の一つ。 2022年5月、念願だった大編成(ピアノ・弦15本・ギター・パーカッション・アコーディオン)同時録音によるレコーディングを終え、ディスクユニオンモダンクラシックレーベル『1magine label』より19人編成で録音したアルバム”Sincere"をリリース。 2022年7月COTTON CLUBに初出演を果たし、2022,2023年と2年連続でサントリーホールブルーローズにてスペシャルコラボコンサートを開催、ソールドアウトにて好評を博す。 2023年2月にスクエアエニックスよりリリースされたファイナルファンタジー アコースティックアレンジCDアルバムの中で、演奏・編曲にも参加。 オリジナル曲『錦秋』は、テレビ『なんでも鑑定団』のBGMにも採用、その他CMなどのタイアップにも起用されている。
畑野圭慧オフィシャルサイト https://www.pianist-yoshiehatano.com/
桑山哲也(アコーディオン奏者、作曲家)
日本唯一のベルギー式配列のボタンアコーディオン奏者 作曲家である父、桑山真弓より6歳からピアノ鍵盤式のアコー ディオンを学ぶ。 14歳よりフランス屈指のアコーディオン奏者故デデ・モンマル トルに師事しボタン式アコーディオンに転校。 情感溢れる表現力とテクニックで様々ジャンルのアーティス トとの共演も多く、これまでに9枚のアルバムをリリース。 2020年にはKis-My-t2のアルバム楽曲「種」を作曲するなど作 曲家としても好評を博している。 2022年よりシャンソンの祭典『パリ祭』の音楽監督を務める。 妻は女優の藤田朋子 仲良し夫婦としてメディアへの出演も多い。
桑山哲也 ホームページ https://www.kuwayamatetsuya.com/
吉田篤貴(ヴァイオリン奏者、作曲家)
岐阜県大垣市出身。世界的ヴァイオリ二スト久保陽子氏への師事をきっかけに上京し、東京音楽大学ヴァイオリン専攻を首席で卒業。ジャズ、タンゴを始めとする多様な音楽を柔軟に行き来し、作編曲や即興演奏をも手がける弦楽奏者としてポップス〜ジャズ、ゲーム音楽シーン等において独自の存在感を放つ。
挾間美帆氏のアルバム(2020年グラミー賞ノミネート作品)や、三宅純氏の日本凱旋公演や録音作品に参加するなど多方面の作曲家からの信頼も厚く、数々の映画、アニメ、ゲーム等のサウンドトラックにて演奏。大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の劇中音楽ではソロヴァイオリンを担当した。また挾間美帆m_unitのメンバーとしてはニューヨークでのレコーディングや、世界3大ジャズフェスティバルの一つであるMontere Jazz Festivalに参加。
2019、2021年には自身の率いる小〜中編成の弦楽ユニット「吉田篤貴EMO strings」としてアルバムをリリースし、その革新的な弦サウンドで益々評価が高まっている。その他、日本を代表するヴァイオリニストの中西俊博氏、マレー(金子)飛鳥氏それぞれとデュオライブを行うなど、弦楽器奏者の中でも一線を画すクリエイティブな活動で注目を集めている。
吉田篤貴 ホームページ https://atsuki-violin.com/