日野 ”JINO” 賢二 (Bass)
ベーシスト、ソングライター、アレンジャー、音楽プロデューサー。
日野皓正の次男として東京に生まれ、7歳の時に家族でNYに移り住む。
NYの音楽と芸術の専門高校へ入学し、同学校の卒業生にあたるマーカス・ミラーに影響を受ける。
またその頃にジャコ・パトリアスに師事。卒業後、アポロシアターでのハウスバンドをはじめ、Joe、ジェシカ・シンプソン等、数多くのアーティストと活動を共にする。
2003年、初のリーダー・アルバム『ワンダーランド』、続いて『JINO』をユニバーサル・ミュージックよりリリースし、これを機に活動拠点を日本に移す。
近年は、MISIA、AI、Def Techの他、数々のアーティストのライブサポートをする一方、アレンジャーやプロデューサーとして、西野カナ、黒木メイサ、May Jなど数々のレコーディング・ワークスで活躍している。
近年、父親 日野皓正のプロジェクト「h factor」へも参加し話題となっている。
最新アルバムは2014年5月発売の『JINO JAM』
マサ小浜 (MASA KOHAMA) ギタリスト、ソングライター
群馬県前橋生まれ。91年 LAへ活動拠点を移し長年の 音楽パートナー、 エグゼビアとのプロジェクトチョコ レートバタフライ、 ブラッドシュガー等での活動や、 LA最大規模の黒人教会のひとつ『シティーオブレフュージ』のハウス・ギタリストとして長年、ゴスペルミュージックを演奏する一方、 五人目のビートルズ故ビリ ・プレストンや、 スティービーワンダー、 アリ・ウッ ドソン (テンプテーションズ)、デバージ、セルマ・ヒ ヒューストン、 デニースウィリアス、ヒュー・マサケラ、 ジェームスキャドソン、 西海岸ヒップホップ界のスター ウォーレンG.ネイト ドッグ、WC (ウェストサイド コネクション)等とも頻繁に共演。
2006年から活動拠点を東京に移し、EXILE、EXILE ATSUSHI、 今市隆二 (三代目JSOUL Brothers)、 加藤ミリヤ、 Al、BENI、清水翔太、 Ms OOJA、JUJU、クリスタルケイ、 superfly、 Little Glee Monster等との ライブ、レコーディングと日本のミュージックシーンで活発に活動している。代表的な参加作品に Teeベイビー・アイラブユー”, 加藤ミリヤ "AIAIAI "BYE BYE" 等がある。近年は、"masa kohama Special 題する自己のソロライブもはじめ、好評を博している。
TOKU (Flugelhorn and vocal)
日本唯一のヴォーカリスト&フリューゲルホーンプレーヤー。
2000 年にアルバム”Everything She Said” でソニー・ミュージックよりデビュー。 当時から注目を集め、その年の8月には早くもブルーノート東京に出演。
一躍日本のジャズトップシーンの仲間入りを果たし、ジャズの枠を超えた幅広い音 楽性から平井堅、今井美樹、大黒摩季などのアルバムに作曲家、プレイヤーとして も参加。
2008 年発売のアルバム「Love Again」では初のDust Song としてEXILEのATUSHI を迎え収録。 また2011年3月の東日本大震災直後に行われたシンディー・ローパーの国内ツアーにも参加した。
まさに本籍Jazz、住所不定のTOKU ならではの活躍を続けている。 近年では欧州、米国、アジア各国と様々な国の音楽やアーティストの共演も行い、 ライブやイベントに出演している。2020 年にフランスでレコーディングを敢行したアルバム「TOKU in Paris」をフランス、日本の2 ヶ国で発売し、国内外と活動の場を広げている。
2021年に初のセルフプロデュースで作成したオーケストラとのクリスマスEP「Season’s Greetings」、2022年にキャリア初のベスト・アルバム「BESTOKU」をリリースした。
Kenny Mosley (Drums)
ラスベガス出身。
サポートとして、上田正樹、E-Z Band、Anri、TRF、石井竜也、Chemistry、大木トオル、絢香、織田裕二、Exile、忌野清志郎、谷村由美、江口洋介、西田ひかる、鈴木聖美、鈴木明男、L-Modeなど多数。